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間違ってください!

レッスンでたまに
「間違ってください」
とお願いすることがあります。


どんな時かというと、同じところを何回も間違って弾いている時。
「あ、もう一度・・・(弾く)、あ、すみません・・・(弾く)、あれ?なんでかな?」
ってなっている時。


そういう時よくあるのは、

①あせってしまって何をどう間違えたかわかっていないが、続けられなくなって止まる。
または何を間違えたかはっきりわからないが、なんとなくおかしい、いつもと違う、と止まる。

または、

②何を弾くかはっきりわかっているし、何を間違えたかはっきりわかっているけど、もう一度弾くとなぜか同じ間違いをしてしまう。

ではないでしょうか。



そういう時、
「一度きちんと間違って弾くといい」
ってことをある時発見しました。(きちんとってへんですが)

そうすると、
①の場合は、なにをどう間違ったか再現しようとするので、自分が弾いていることを観察するし、何を間違ったかわかれば、改善に向かえます。

そして②の場合。
不思議なんですが、間違いをきちんと一回弾くと、「わかってるけど同じ間違いくり返す」というループから脱出できるのです。
(個人的には「一回ちゃんと弾いてあげる」ことで、間違った音が満足して帰っていってくれるんでは、とひそかに思っています。)


ただ
「そこをもう一度弾いて、ぜひ間違って下さい」
というと、なぜか間違わないでできちゃうことが多い。
いえ、戦略として言ってるのではなく、上記の理由で本当に間違ってほしいってお願いしてるんですよ。

それなのに
「あああ~、うまくいっちゃいましたね(ガックリ)」
てなる率高い(笑)。
なぜでしょうね。
そのメカニズムもちょっと知りたいです。




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tag : 間違い 観察 レッスン

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