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カデンツの初歩6  カデンツを移調しよう!

今日はカデンツを移調してみましょう!

移調というのはキー(調)をかえることです。
カラオケだと同じ曲をちょっと高めのキーや低いキーで歌うことができる、あれですね。

〈おじぎカデンツ編〉

おじぎカデンツ(おじぎカデンツの説明は→カデンツの初歩1
ドミソ→シレソ→ドミソ
でしたね。

これを他のキーでやってみましょう。

まずおじぎカデンツを弾いてみて、指の形をよーく覚えておきます。
最初のドミソは一つおきのだんご型和音。(だんごについてはこちらに→和音の基本形と転回形ってこんなの
つぎのシレソは一番高い音、ソだけそのままで下の2この音が下方向にずれる、そしてまた最初のおだんご和音に戻る、とかね。
自分なりに覚えてね。

ではドのかわりにレからやってみましょう!

レからだんご和音を弾いて、レファラ。
一番高い音、ラだけそのままで下の2この音は下方向にずらして・・・
ドミラ、となったかな?
そしてまた最初に弾いたレファラにもどる。

できたかな?
左手はもともと、ド→ソ→ドだったので、レからはじめると
レ→ラ→レ。
ってなかんじ。
では両手でどうぞ。


ん?なんか変な音がする?
そんな時はてきとうに黒鍵をまぜてみて下さいね。
うまくいくと、ぴたっとくる音になります。

色々試しているうちにハーモニーの感覚もとぎすまされるし、
うまくみつからなくて変な和音ができちゃってもどうぞ楽しんで!
Good Luck!






え~そんな~、それじゃあ困るー!
という人はこちらのヒントをどうぞ。

〈ヒント〉
ピアノはおとなりの鍵盤までの音の距離が同じです。
(白黒関係なくすぐとなりね。この間隔のことを半音といいます。)
なのでこの鍵盤の間隔を同じにそろえると上手くいきます。

例えば、ドミソ を見ると、
ドとミの間には、ドのシャープ、レ、レのシャープ、と3つの鍵盤が、
ミからソまでの間には、ファ、ファのシャープと2つの鍵盤がはさまっていますね。

レから3つの鍵盤をはさむとファのシャープ、ファのシャープから2つの鍵盤をはさむとラになるので、移調した和音は、
レ、ファのシャープ、ラ、
となります。
以下同様に!

やっているうちにだんだん勘がそだってきて、楽にぴったりの音を探せるようになります。
音の世界の探検と思っていろいろためしてみてね。
ボンボヤージュ!

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カデンツの初歩5

レッスンで取り入れている簡単なカデンツを紹介しています。(「カデンツ」のカテゴリーにまとめています。)
基本的な和音に耳と手で親しんで、ハーモニー感覚をそだてるお助けに。


今日は5つめのカデンツです。

この5つめのカデンツはとてもポピュラーなカデンツです。
でも作り方は、前に出てきたアーメンとおじぎの合体カデンツをちょっと変形させるだけ。

ではまずアーメンとおじぎ合体カデンツ「アーメンしておじぎする礼儀正しいカデンツ」を復習です。

右手は
ドミソ、ドファラ、ドミソ、シレソ、ドミソ。

左手は
ド、ファ、ド、ソ、ド。


14151.jpg


でしたね。

これをちょっと変えます。右はそのままで左だけ。こんなふうに。

ド、ファ、ソ、ソ、ド。

では両手でどうぞ。

右はそのまま
ドミソ、ドファラ、ドミソ、シレソ、ドミソ。

左が
ド、ファ、ソ、ソ、ド。


14551.jpg


出来ました。今日は以上です。











・・・って、んなわけないでしょ、ここでやめるな!
って方は続きをどうぞ。
「読んでやってもいいわよ」って人もご遠慮なく。


左手がちょっと変わったくらいで何なの、わざわざ新しい項をたてる価値あるの?
ということですが。。。
では変化前の「礼儀正しい」と変化後の今回のカデンツ、弾いてくらべてみましょう。
(あ、まだ名前をつけていませんでした。名前は「定食のカデンツ」です)


‹変化前›
右手 ドミソ、ドファラ、ドミソ、シレソ、ドミソ。
左手 ド、ファ、ド、ソ、ド。

‹変化後›
右手 ドミソ、ドファラ、ドミソ、シレソ、ドミソ。
左手 ド、ファ、ソ、ソ、ド。


あらあら不思議、変化前にくらべ変化後のカデンツでは、ピタッときまった上から下まで非のうちどころのない身なりの紳士のような水も漏らさぬ均衡美を感じますね?感じますよね?
・・・よね?

強要してみましたが、こういうのの感じ方ってどう感じようとそれぞれの勝手ですよね。
なのでなんとも言いようがないんですが、ビフォーアフターでちょっと印象が違うでしょう?

そしてこのカデンツは確かによく使われるのです。
曲の中にもよく出てきます。探してみてね。


ところでこのバス(左手)の進行
「ド、ファ、ソ、ソ、ド」
ってどこかで見たことありませんか?

実はカデンツの初歩4で出てきた「スマートな」合体カデンツのバス
「ド、ファ、ソ、ド」
と同じなんです。

ではちょっと復習
「アーメンしてすぐお辞儀するスマートなカデンツ」

右手 ドミソ、ドファラ、シレソ、ドミソ。
左手 ド、ファ、ソ、ド。

1451.jpg



「スマートカデンツ」の3つめのバスの「ソ」の上は、「シレソ」ですが、
この「ソ」の上に、「ドミソ」と「シレソ」両方のせちゃおう!というのが今日のカデンツ、とも言えるんですね。

右手 ドミソ、ドファラ、ドミソとシレソ、ドミソ。
左手 ド、 ファ、 ソ---------、 ド。

あれあれ?バスのソの上に、ドミソとシレソが両方のっかてますよ。
「ソ」の音のおぼんにラーメンとギョウザ両方のっかってるみたいでしょ?


14551.jpg


、ということでこのカデンツの名前、「定食のカデンツ」でございます。


カデンツの初歩4

3つめのカデンツです。
とはいってもこれまでやった2つを組み合わせるだけ。

「アーメンしてからおじぎをする礼儀正しいカデンツ」
とでもいいましょうか。


右手で
ドミソ→ドファラ→ドミソ→シレソ→ドミソ
と弾きます。


さいしょの3つの和音がアーメンのカデンツ、3つめから最後の和音がおじぎのカデンツですね。


左手も組み合わせるだけ。
ド→ファ→ド→ソ→ド
です。




14151.jpg




続けてこれを少しだけ変形して
「アーメンしてさっとおじぎをするスマートなカデンツ」
も試してみましょう。

変形といっても三回あるドミソの和音をひとつ減らすだけです。


右手は
ドミソ→ドファラ→シレソ→ドミソ
まんなかにあったドミソが省略されているのがわかるでしょうか?

左手もまんなかのドを省略して
ド→ファ→ソ→ド
となります。


ね、スマートでしょ?
3種類の和音をバランスよくつないだこの「スマートな」カデンツはよく使われるかたちです。




1451.jpg




余力のある人はそれぞれの転回形も試してみましょう。

まず「礼儀正しい」カデンツから。

ミソド→ファラド→ミソド→レソシ→ミソド。
左手は転回させませんからそのまま
ド→ファ→ド→ソ→ド
と弾きます。

もう1度転回させると
ソドミ→ラドファ→ソドミ→ソシレ→ソドミ。



では「スマートな」ほうもいってみましょう。
まんなかの和音を省略するんでしたね。

右手で
ミソド→ファラド→レソシ→ミソド。
左はそのまま
ド→ファ→ソ→ド。

もう一段階転回すると
ソドミ→ラドファ→ソシレ→ソドミ。
になります。

「スマートな」カデンツはスマートなだけに2つめの和音から3つめの和音に移るところが少しむつかしいかも。
途中でわからなくなったら「礼儀正しい」カデンツにもどってみるとわかりやすくなります。





カデンツの初歩3 カデンツを転回させよう!

和音は組み合わせをかえる=転回させることができるのでした。(参考→和音の転回形ってこんなの)

今日はカデンツもえいやっと回転、いや転回させてしまいましょう!



〈おじぎカデンツ編〉

まず右手です。
ドミソ、シレソ、ドミソ。転回します。すると。。。
 ↓   ↓   ↓
ミソド、レソシ、ミソド。

となります。
左手はそのまま、
ド、ソ、ド。
です。両手でどうぞ。


もう一回転回すると、右手は、

 ↓   ↓   ↓
ソドミ、ソシレ、ソドミ。

となりますね。
左手はかわらず、
ド、ソ、ド。
です。




おじぎー転回




余力があれば、2つめのカデンツ、いってみましょう。
はじめはなかなか音が見つからずたいへんかも、だけど、少しづつ勘が育ってくるので、気長にのんびりやってみてね。


〈アーメンのカデンツ編〉 

アーメンのカデンツは、
右手
ドミソ、ドファラ、ドミソ。
左手
ド、ファ、ド。
でしたね。


右手を転回して、
ミソド、ファラド、ミソド。
左手はそのまま
ド、ファ、ド。
で良いんでした。


もう一段階転回すると、
右手は、
ソドミ、ラドファ、ソドミ。
左手変わらず、
ド、ファ、ド。


アーメン転回




カデンツの転回形をさらっと弾けるとかっこいい!笑
だけでなく、いろいろなところで応用がきくので、ぜひためしてみて下さい!




カデンツの初歩2

昨日につづいてふたつめの簡単カデンツ、いってみましょう!



「アーメンのカデンツ」


右手で
ドミソ→ドファラ→ドミソ
と弾きます。


左手は
ド→ファ→ド
です。


説明:
これはドミソの和音とファラドの和音のカデンツです。
左手はドミソのドとファラドのファですね。

右手は「おじぎカデンツ」のところで説明したのと同じで、ファラドの和音で音の組み合わせが変えられて(和音の転回形がつかわれて)3つの和音がなだらかに流れるようになっています。



ファラドの和音からドミソの和音になって終わる終わり方を、「アーメン終止」といいます。
賛美歌のおしまいに歌われる「アーメン」のところで、この和音が使われることからきています。

それにちなんで、このカデンツを「アーメンのカデンツ」、と勝手に呼んでいます。
なにかやさしい響きで、弾きながら「アーメン」って歌うと敬虔な気持ちになれるかな。







kadenz2.jpg


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