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自分に(も)親切

この間、レッスンで曲の一部を四苦八苦して弾いていた中学生に、

「友達に、『ここうまく弾けないの、教えて!』って言われて、教えてあげるって時どうする?」

と聞いてみました。

「『何やってんのあんたアホとちゃう?ちゃうちゃうちゃうちゃう、も一度やって!ちゃうって、ほらもう一回!まったくもーっ!』とか言わないよね?」

「え?ええ、はい(苦笑)」

「でも自分で練習してる時、自分にそれ言ってない?心の中で?」

と言ったら、

「え?ええ、はい(苦笑)」



「じゃあ今から練習タイムにするから、親友に教えてあげる時ならこうやる、ってやり方でちょっと練習してみて」

と言って五分ほどほっといたら、弾けるようになっていました。
あまりにも効果テキメンでうれしくなりました。



練習中に自分を罵倒、叱責って案外やってしまいませんか?
自分っていちばん叱責しやすいのかもしれません。文句言わないし、いや、それどころか気づかなかったりするし。

そういえば前に見に行ったシーモアさんの映画(シーモアさんと、大人のための人生入門)で、シーモアさんの練習風景があって、そこでシーモアさんは落ち着いた口調で自分に話しかけながら練習していました。
ああ、素敵だなーと思ったのを今思いだしました。

自分にも、友達に対するくらい親切にすると、練習もはかどるのではないでしょうか。





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theme : 楽器 練習
genre : 音楽

tag : 練習のヒント 叱責 自分に親切

間違ってください!

レッスンでたまに
「間違ってください」
とお願いすることがあります。


どんな時かというと、同じところを何回も間違って弾いている時。
「あ、もう一度・・・(弾く)、あ、すみません・・・(弾く)、あれ?なんでかな?」
ってなっている時。


そういう時よくあるのは、

①あせってしまって何をどう間違えたかわかっていないが、続けられなくなって止まる。
または何を間違えたかはっきりわからないが、なんとなくおかしい、いつもと違う、と止まる。

または、

②何を弾くかはっきりわかっているし、何を間違えたかはっきりわかっているけど、もう一度弾くとなぜか同じ間違いをしてしまう。

ではないでしょうか。



そういう時、
「一度きちんと間違って弾くといい」
ってことをある時発見しました。(きちんとってへんですが)

そうすると、
①の場合は、なにをどう間違ったか再現しようとするので、自分が弾いていることを観察するし、何を間違ったかわかれば、改善に向かえます。

そして②の場合。
不思議なんですが、間違いをきちんと一回弾くと、「わかってるけど同じ間違いくり返す」というループから脱出できるのです。
(個人的には「一回ちゃんと弾いてあげる」ことで、間違った音が満足して帰っていってくれるんでは、とひそかに思っています。)


ただ
「そこをもう一度弾いて、ぜひ間違って下さい」
というと、なぜか間違わないでできちゃうことが多い。
いえ、戦略として言ってるのではなく、上記の理由で本当に間違ってほしいってお願いしてるんですよ。

それなのに
「あああ~、うまくいっちゃいましたね(ガックリ)」
てなる率高い(笑)。
なぜでしょうね。
そのメカニズムもちょっと知りたいです。




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tag : 間違い 観察 レッスン

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ピアノを弾いたり教えたり。思ったこと、練習のアイデア、メモなど。

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